タイプ別 |メンズ眉毛の作り方
1 メンズ眉毛の形状5分類
typeA メンズ眉毛型|クール&エレガンス
ライン(上):曲線的
ライン(下):曲線的
眉山角度(上):緩
眉山角度(下):緩
typeB メンズ眉毛型|デキる営業
ライン(上):曲線的
ライン(下):曲線的
眉山角度(上):緩
眉山角度(下):緩
typeC メンズ眉毛型|ナチュラル
ライン(上):曲線的
ライン(下):曲線的
眉山角度(上):緩
眉山角度(下):緩
typeD メンズ眉毛型|ホスト
ライン(上):曲線的
ライン(下):曲線的
眉山角度(上):緩
眉山角度(下):緩
typeE メンズ眉毛型|カジュアル
ライン(上):曲線的
ライン(下):曲線的
眉山角度(上):緩
眉山角度(下):緩
2 眉の作り方のポイント
A メンズ眉毛型|クール&エレガンス
・弧の角度と細さがポイント。
綺麗な曲線を書くため、眉の上下ともに処理をする。眉尻は長め。細めに弧を書きながら少し下方向に書き足す。眉山が眉骨・眉丘筋肉から外れすぎないよう注意。
・与えるイメージ
知的、繊細、中性的、華麗、冷たい、クール、都会的
・ポイント
太さ/細めが基本
アーチ/眉山は瞳の端より1~2ミリ外側
眉尻の長さ/口角→目尻の延長線上よりも長めを目指す
眉頭の位置/目頭より2~3ミリ鼻に近いところからノーズシャドーを活かせるよう少し下向きに調整する
左右非対称の調整/左右対称になるよう調整を行う。
色/髪の色とあわせる
B メンズ眉毛型|デキる営業
・角度(眉山・眉全体)がポイント。
まぶたの高さ(眉毛と目の間の幅)を適度にとる。上側は眉のアーチを作らないよう直線的に眉山を作る。眉頭寄りの上辺と瞳の内側の延長線上の下辺には手を加えない。眉山の内側の角度は135°
・与えるイメージ
誠実、知的、目ヂカラ、真面目、男らしい、さわやか
・ポイント
太さ/太めが基本、眉の太さを保ったまま眉山を作る
アーチ/作らない直線を意識する
眉尻の長さ/口角→目尻の延長上付近を目指すが短くてもよい・無理に伸ばさない
眉頭の位置/目頭の延長線から3~4mm内側
左右非対称の調整/眉の高さを極力変えない範囲で調整する
色/眉山は瞳の端と目尻の中間を目安に山をつくる
C メンズ眉毛型|ナチュラル
・「作られた自然感」がポイント。
まぶたの高さ(眉毛と目の間の幅)が狭い。上側は眉のアーチを作らないよう直線的に眉山を作るり眉下側には毛を残す。眉尻まで太めでストレート。
・与えるイメージ
男性的、西洋人、凛々しい、知的、優しい、ワイルド
・ポイント
太さ/太めが基本、眉上側のみの処理で極力眉の太さを強調する
アーチ/作らない、直線的なライン
眉尻の長さ/口角→目尻の延長上を目指すが伸ばしすぎない
眉頭の位置/位置はそのまま、角度は作りすぎない
左右非対称の調整/極端な左右差でなく、多少の違和感なら気にしない
色/髪の色とあわせる
D メンズ眉毛型|ホスト
・とにかく細さがポイント。
まぶたの高さ(眉毛と目の間の幅)は狭い。細い。角度をつけ、眉尻をシャープに上げる。
・与えるイメージ
やんちゃ、ノリノリ、中性的、華麗
・ポイント
太さ/細めが基本、細すくしすぎると目(瞼)から離れて見えてくるので細くしすぎに注意
アーチ/基本直線的、アーチを作る場合は緩やかに眉山は瞳の中心より1~2ミリ外側
眉尻の長さ/口角→目尻の延長線上よりも長めを目指す
眉頭の位置/目頭より4~5ミリ鼻に近いところからノーズシャドーと繋がるよう下向きに調整する
左右非対称の調整/眉頭から眉尻まで調整を行う
色/合わせる、カラーマスカラを使用
E メンズ眉毛型|カジュアル
・弧の角度と細さがポイント。
まぶたの高さ(眉毛と目の間の幅)は狭くない。眉の上は直線的に、下は自然な曲線~直線で眉の輪郭をハッキリさせすぎない。全体的に太目で眉尻は少し下方向にしてもOK。
・与えるイメージ
優しい、安心、誠実、無難
・ポイント
太さ/太目が基本
アーチ/眉上部はごく自然な弧を書くか直線的なラインにする。眉下部は輪郭をはっきりさせないようにする
眉尻の長さ/口角→目尻の延長上
眉頭の位置/小鼻からの延長線上または1mm程度外側(目頭側)、他のタイプよりも左右眉は離れ気味
左右非対称の調整/極端な左右差がなければこだわらない
眉尻/眉尻を下げすぎると困り顔に近づいていくため下げすぎに注意