メンズ眉毛&メイク


メンズ眉毛メイクの方法と
メンテナンスについて

「簡単そうで実は難しい、
メンズ眉毛メイク」


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メンズ眉毛メイクは女性の眉毛メイクに比べてとてもシンプルである一方、やりすぎると違和感が強いので注意が必要です。ポイントは3つあります。

眉毛メイク3つのポイント

  • 1.TPO、自眉の形に応じたデザイン選び
  • 2.シルエット、テクスチャー、エッジの描き分け
  • 3.毛流れとツヤ、皮脂対策

詳細は改めて後述しますが、この3つのポイントをしっかり抑えれば、メンズ眉毛メイクは男性から素晴らしい表情変化、そして清潔感を引き出してくれます。にも関わらず、お客様によく質問されるのは次のような点です。

「大切なお客様、年配のお客様とお会いするのにメンズ眉毛メイクは場違いではないか」

私たちはこのご質問には自信を持って「いいえ、決して場違いではありません。むしろ、ビジネスマナーとして大変有意義だと思います」とお答えします。このような質問をされるお客様が勘違いしてしまっているのは、先程挙げた「メンズ眉毛メイクの3つのポイント」を押さえていないメイクをご自身がされてきたか、あるいはそういう方をご覧になられたからだと思います。

「メンズ眉メイクは変?」

男が眉毛をいじるのは抵抗がある、と思っている人がいるとしたら時代錯誤か勘違いではないでしょうか。極端なことを言えば「男といえば髪を切らない、いじらない、髭を剃らない、いじらない」が正解でしょうか。もし「それは極端だ。髪も髭も重要な男の身だしなみだ」と思われるとしたら、果たしてそれはいつから男の身だしなみになったのでしょうか。そして、なぜ眉毛は男の身だしなみではないのでしょうか?


このようなメンズは「そういう星の下に生まれたのだから仕方ない」と受け入れることが「身だしなみ」なのでしょうか?


これまで10,000例を超えるメンズ眉毛メイクを担当してきた私たちにとって、眉毛の毛量、長さを整えるのはもはや常識中の常識、やっていないとしたら恥ずかしさすら感じます。そして、メンズ眉毛の特徴として「比較的、眉毛の長さが短い人が多い」事から、眉尻の表情変化がつけやすいので、少しの効果的なメンズ眉メイクによって自眉の形にとらわれず、ご希望の印象に近づけることが可能です。

「眉毛で迷子になる前に、まずは基本形に近づける」

メンズ眉毛メイクで迷子にならないようにするために、まずは基本形を意識することが安全です。人それぞれ堀の深さや目と眉の間の広さ、目の間の開き具合など千差万別ですので一概にこれ、という形を示すのは難しいのですが、私たちが過去に手がけてきたメンズ眉毛メイクの「こうするときっちり決まる」形についてご紹介します。

      

「メンズ眉毛の基本形」


     
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※粋華男製作所 メンズメイクレッスン 眉毛メイク編「P.1」より抜粋


メンズ眉スタイリングはここがポイント

メンズ眉毛スタイリングは、「眉頭」「眉山」「眉尻」の左右のバランスを意識しながら「眉の太さ」「眉の角度」「眉のカラー」その他、眉毛の濃度、密度、毛並み、長さ、輪郭(エッジ)のボカシ具合などを微調整し仕上げていきます。

眉の部位のポイント

・眉頭
 鼻筋の骨と目頭の間に

・眉山
 瞳の外側のラインと目尻の間の真上(少し眉尻よりの場合が多い)

・眉尻
 眉の長さを口角と目尻を結んだ延長線上に

眉スタイリングの調整ポイント

・眉の太さ
 目幅を基準に(中性的にする場合は目幅の半分や3分の2が基準)

・眉の角度
 コメカミ付近を目指す。角度は10度以下に

・眉のカラー
 髪色と瞳の色の中間色を基準に

※眉の濃さが「まばら」な場合は調整しグラデーションの自然な濃淡をつける。 ※眉の輪郭や眉尻の処理は、ご自身の希望で臨機応変に楽しんでください。

このような理想的な眉毛のバランスの方がいるとしたら、メンズ眉メイクは不要だと思います。これはあくまでも迷子になりそうになったときのガイドラインとして参考にして頂ければ幸いです。次のページでは「メンズ眉毛の4大パターン」についてご紹介しますので、その中からご自分はどれに当てはまりそうかを判断していただき、そのパターンから派生させやすいデザインを学んでいきましょう。

      

「メンズ眉4大パターン」


     
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※粋華男製作所 メンズメイクレッスン 眉毛メイク編「P.2」より抜粋


メンズ眉 基本の4パターンと特徴

(1)ストレート眉 -力強く・男性的

眉頭から眉山までほぼ同じ太さで一直線に伸びた眉。自眉にとらわれずにスタイリングしやすい。男性的で力強い印象を出したいときはこのスタイル。決断力を必要とする職業の方に向いている。少しの角度でもきつい印象になりやすいので注意。

(2)ナチュラル眉 -自然な親しみ

ストレート眉の眉山から眉尻を下げた一般的な眉。利用シーンを選ばない、全世代に親しみのあるスタイル。馴染みのあるスタイルのため、固めの職業の方はこのスタイルを選ぶと良い。

(3)アーチ眉 -優しく、女性的

眉頭から眉尻にかけて緩やかな弧を描く眉。繊細で、女性的なやさしい印象を与えられる。人に優しい雰囲気を感じてもらいたい職業の方に向いている。細すぎると弱々しい印象になるので注意。

(4)三角眉 -知的で、個性的

眉頭より眉山が太く、知的で印象的な眉。自眉が三角眉ではない場合は積極的に選ばない方が無難。個性的な印象を与える職業に向いている。角度がキツイと怒っている印象にもなるので注意が必要。


それでは次のページからそれぞれの基本の眉の作り方や派生のポイントを見ていきましょう。まずは人気の「ストレート眉」から。

      

「ストレート眉」


     
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※粋華男製作所 メンズメイクレッスン 眉毛メイク編「P.4」より抜粋


ストレート眉のポイント

・角度

角度が重要傾きは10度以下に。それ以上の角度をつけすぎるときつい印象になりやすいので注意が必要です。

・眉山

一般的には眉頭より眉山がほんの少しだけ太い方が抑揚がありより自然な眉の印象に仕上がります。個性的でシャープな印象にする場合は逆に細くする場合もあります。

・眉山から眉尻までの角度

ここの角度でシャープ↔力強さの印象を調整。角度を緩やかにするとシャープな印象に。角度を立てると男らしい印象になります。眉骨・眉丘筋から外れすぎないように注意が必要です。

・眉尻

眉尻は力強い印象にしたい場合はストレートな切り口に、少しだけ緩やかなカーブをつけると自然な印象になります。


それでは次は定番の「ナチュラル眉」を見ていきましょう。

      

「ナチュラル眉」


     
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※粋華男製作所 メンズメイクレッスン 眉毛メイク編「P.5」より抜粋


ナチュラル眉のポイント

・角度

角度はストレート眉と同様に基本は10度以下に。角度のつけすぎにはご注意を。

・眉山

ストレート眉よりも緩やかな角度で眉尻へとなめらかなカーブを作ります。

・眉山から眉尻までの角度

ここの角度でシャープ↔力強さの印象を調整。角度を緩やかにするとシャープな印象に。角度を立てると男らしい印象になります。眉骨・眉丘筋から外れすぎないように注意が必要です。

・眉尻

眉山の少し左から眉尻までは緩やかなカーブが基本になります。


それでは次は柔らかな印象を与える「アーチ眉」を見ていきましょう。

      

「アーチ眉」


     
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※粋華男製作所 メンズメイクレッスン 眉毛メイク編「P.6」より抜粋


アーチ眉のポイント

・眉頭から眉山までのカーブ(上)

直線を少し膨らませた緩やかなカーブが基本。

・眉山から眉尻までの角度

ここの角度でシャープ↔力強さの印象を調整。角度を緩やかにするとシャープな印象に。角度を立てると男らしい印象になります。眉骨・眉丘筋から外れすぎないように注意が必要です。

・眉頭から眉山までのカーブ(下)

眉頭から眉尻なでゆる山なカーブで。アーチの高さで表情を調整します。


それでは次は個性的な印象の「三角眉」を見ていきましょう。

      

「三角眉」


     
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※粋華男製作所 メンズメイクレッスン 眉毛メイク編「P.7」より抜粋


三角眉のポイント

・角度

三角眉もストレート眉やナチュラル眉と同様に眉の傾きは10度以下に。それ以上の角度をつけすぎるときつい印象になりやすいので注意が必要です。

・眉山

眉頭とのコントラストをつけて、眉山をより太くするところが最大のポイントになります。ストレート眉より穏やかで、ナチュラル眉よりは角度をつけるイメージで調整します。

・眉山から眉尻までの角度

ここの角度でシャープ↔力強さの印象を調整。角度を緩やかにするとシャープな印象に。角度を立てると男らしい印象になります。眉骨・眉丘筋から外れすぎないように注意が必要です。

・眉尻

眉尻は力強い印象にしたい場合はストレートな切り口に、少しだけ緩やかなカーブをつけると自然な印象になります。


次はこれまで見てきたメンズ眉毛4大パターンを元にご自身にあった「眉毛スタイル」の派生パターンをどう絞り込めば良いのかを見ていきましょう。

      

「眉毛スタイリングの手順」


     
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※粋華男製作所 メンズメイクレッスン 眉毛メイク編「P.3」より抜粋


眉毛スタイリングの手順

(1)眉スタイルの方向性を絞り込む

まず「基本型」「眉尻の表情」でおおまかな方向性を絞り込みます。

(2)太さ、角度を決める

次に「太さ」「角度(全体の傾き)」をイメージし、全体感を決定します。

(3)微調整する

左右のバランスを見ながら、与えたい印象に沿って「眉山の位置や角度」「眉の密度」「眉尻の表情」「眉のカラー」「眉の毛並み」を調整して仕上げます。

メンズ眉毛メイクの方法を一通り見てきましたので、次はメンテナンスの方法を確認しましょう。

      

「鏡で見ている自分は、
本当の自分ではありません」


     
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(1) 眉毛のデザインは、本当は自分ではできません

多くのお客様が勘違いしていらっしゃることがあります。それは「鏡で見ている自分の顔と、他人が見ている自分の顔は同じに違いない」という思い込みです。人は知らず知らず、鏡をのぞき込むときに「こうでありたい自分」というの普段とは違う表情を、顔中の筋肉を使って作り出します。この時の顔は、普段、他人が見ているあなた自身の顔とは違います。眉毛は顔の筋肉に合わせてとても豊かに表情を変えますので、鏡を見て「左右が非対称である」「吊り上がっている」「垂れ下がっている」などをカバーしてしまいます。そうして「表情筋によって作られた顔」をベースに眉毛のデザインをしてしまうと、通常時にはバランスが取れないことがあります。このようなリスクを回避するためにも、可能であれば、眉デザインは客観的に誰かに見て決めていただくのが一番安全だと私たちは考えます。

      

「眉毛のメンテナンス方法」


     
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眉毛のデザインが決まったら、次は形を整え、維持する作業が発生します。

(1) 形を整える


1)形を整える前に、ご自身の眉毛をくしやブラシでとき、流れを確認
  癖がついているようであれば蒸しタオルなどで癖を取ることをお勧めします
2)理想の形の眉毛のラインをアイブロウペンシルを使って下書きしていきます
3)下書きの線から「毛先」がはみ出している長い毛は、眉バサミでカット
4)下書きの線から「毛根」がはみ出している毛は、電気シェーバー等で
  そり落とします
5)鏡に対して顔を横向きにし、下書きの枠内にあっても長さの長い毛を
  切りそろえます
6)ガイドラインをクレンジングオイルを染ませたコットンなどで拭き取ります
7)全体を鏡で確認し、デザインに合わない毛などがあれば眉バサミで微調整

(2) 眉毛は抜かない

ご自分で初めてメンテナンスをする場合、あるいはデザインが「今後もこのデザインで変わらない」という確信が持てるまでは、眉毛を抜いて整えるのはお勧めしません。数回抜いただけで大きな影響は出ませんが、繰り返しているうちに生えにくく、毛が細くなっていきます。その時には「この眉の形が好み」だとしても、それが1年後、5年後、10年後も同じとは限りません。その時、「昔、こういう眉毛の形が流行ってて、その時につい抜いちゃったんだよね」ということにならないよう、ご自分でのメンテナンスでは、特に初めての際には抜くことをお勧めしていません。

(3) 基本的な日々のメンテナンス

眉毛は人によって毛流れに癖がります。それも、日々、寝ぐせなども含めて毛の向きなども変わりますので、整えたデザイン通りの形になっていないことがあります。あまり過剰になる必要はありませんが、クリアタイプの眉マスカラを使って整えると理想的です。

次は、「自眉と大きく異なる場合、または眉毛が薄い場合」のメンテナンス方法になります。

      

「自眉と大きく異なる場合、
または眉毛が薄い場合 」


     
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(1) 自眉と大きく異なる場合、または眉毛が薄い場合

自眉の形と理想の眉毛の形が大きく違う場合や、眉毛が薄い場合にはメイクが有効です。 このようなお客様に対して粋華男製作所の眉毛メイク方法をお伝えします。

初心者の方から中堅者まで広く使えておすすめ度が高いオールインタイプのアイブロウツール


・ノエビア パウダー&ペンシル アイブロウEX 男性ならPD05
 (グレイッシュブラウン)

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1)メイク落としなどを使用し、眉の地肌分やこれから書き足す部分の皮脂を落とす
2)アイブロウパウダーとブラシを使用して眉デザインの下地を作る

<本格派のお客様用:おすすめのアイブロウパウダー>
・ANNA SUI アイブロウパウダー#03
・ケイト:デザイニングアイブロウ3D EX-5

<本格派のお客様用:おすすめのアイブロウブラシ>
・MAC:アングルブロウブラシ #208
・ボビイブラウン:アイブローディファイナー
 アイグルーマーデュアルブラシ

3)眉毛の生えていない場所にアイブロウペンシルで細かい毛の質感を描き足す
4)全体をスクリューブラシでぼかす
5)クリアタイプの眉マスカラでデザインをキープさせる

<どなたにもおすすめのクリアタイプ眉マスカラ>
・アナスタシア:クリアブロウジェル
・RMK:アイブロウジェル
・DHC:アイブロー&マスカラコート

次は、「自眉が濃い人の場合」のメンテナンス方法を紹介します。

      

「自眉が濃い場合」


     
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(2)自眉が濃い場合


自眉が太い、濃い場合、眉毛メンテナンスでシェイビングした眉毛部分が「青く」なることがあります。その場合、一番良い解決法は「ツイーザー(毛抜き)で抜く」ことですが、抜いてしまうことで毛が細く、薄くなり、将来のデザイン変更が難しく場合があります。そのようなリスクは取りたくない、という場合には青くなった部分をコンシーラーで埋める方法があります。


1)眉毛のふち(青い部分)にコンシーラーを米粒大に乗せる
2) ブラシで突っつくように軽く押し込む
  (パッティングのみで、スワイプしてはいけない)

<おすすめのコンシーラーブラシ>
・アディクション:コンシーラーブラシ

3)クリアパウダーで押さえる
  (化粧撚れを防ぐ)

<おすすめのクリアパウダー>
・NARS ライトリフレクティングセッティングパウダー プレストN


その後、眉尻などで表情を出す場合、あるいは眉がしらが薄い場合などは、前ページ「(1) 自眉と大きく異なる場合、または眉毛が薄い場合」の工程を参考に「毛のない部分」にメイクをされることをお勧めします。しかし、眉毛付近を完璧に整えれば整えるほど、そのほかのパーツとの差が浮き、化粧ばれをするリスクが高まります。眉毛メイクを自然にするためにも、美肌メイクやノーズシャドウなどの骨格修正メイクも併用することをお勧めします。粋華男製作所メイクなら見抜かれるようなことはなかなかありません。
メンズメイク個別レッスンコース:【全6回】87,400円(税別)
【初回限定】 メンズメイク体験&レッスン:4,900円(税別)


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