2年前、メンズメイク専門のサロン「粋華男製作所」を立ち上げる際にクラフターのスキル向上のために様々なメンズメイクに関する考察を行いました。最初に技術指導に当たったのがメイクアップアーティストの高橋純子氏で、彼女の指導によりメンズメイクに関する「最初の一歩」が示されました。 のちにこれらの技術は否定され、圧倒的に進化した形で「粋華男製作所メンズメイク」技術が開発され、その際にはエアメイクも含めて刷新され、2017年11月にメンズメイク粋華男製作所がオープンします。ですが、今の粋華男製作所では使用しない技術とは言え、現時点でもメンズメイクに興味がある読者の皆様には十分有効なコンテンツになると考え、公開に踏み切りました。(圧倒的に進化した最新のメンズメイク技術については粋華男製作所の店舗でぜひご体験下さい) くどいようですが、女性のメイクの延長上にメンズメイクはありません。女性用のメイクとメンズメイクはコンセプトも含めて大きく異なります。以下の資料は残念ながら「女性のメイクの延長」に近い状態ですので、多少の化粧感、そしてメイクバレは確実に発生する点をご了承下さい。 メモ書きに近い状態ですので、読みにくい箇所も多々あるかと思います。今後時間を見つけて少しずつ読みやすい内容に書き換えていきますので、今しばらくご容赦下さい。


ビジネスメイク



  
   

Q1.ビジネスメイクのポイント
ビジネスシーン(営業や重要な商談、プレゼンテーションなど)で効果を発揮するメイクとはどんなメイクか、そのポイントについて
★メンズメイク講師 高橋純子のアドバイス ★
疲れしらずの肌と相手を引きつけるアイメイク、全体的に清潔感を保ちましょう。自信のある出来る男に見えるようにメイクを心がけましょう。


Q2.スーパーナチュラルメイクで心がけることを教えて下さい。
一般的に言うナチュラルメイクとは女性の「不自然さを感じないメイク」です。
女性はメイクをするのが当り前ですので「メイクをしているのはわかるけど、不自然さは感じない」というものですので、男性がナチュラルメイクをすると違和感が残ります。この違和感をなくすにはどうしたら良いか
★メンズメイク講師 高橋純子のアドバイス ★
1)肌
まずは肌コンディションをベストな状態に整え、気になる箇所はポイントケアでエイジングケアも考えましょう。
2)くま、吹き出物なし、血色を整える、テカリなし、あざなし
※肌全体にファンデーションを塗らず気になる箇所のみ塗る様にしましょう。
3)まゆげ→自分の顔にベストな形で整えましょう。
4)アイメイク→必要があればアイプチ、アイラインかインラインで目力アップをします。インラインは近づいてもわかりづらいです。むくみや充血に気をつけてください。
5)リップ→くちびるの乾燥ケア 縦皺のケアも心がけてください。


Q3.ビジネスシーンで好感を得るアイメイク
ビジネスメイクをする上でどんなアイメイクをするのか、について
★メンズメイク講師 高橋純子のアドバイス★
目力を上げるようにしましょう。※おおよそ内容2と同様。


Q4.ビジネスシーンで好感を得るベースメイク
ビジネスメイクをする上でどんなベースメイクをするか、について
★メンズメイク講師 高橋純子のアドバイス★
肌の疲れ、衰えを見せないベースメイクをしましょう。
自分の今の肌の状態を知り、それにあわせたスキンケアが大切です。
テカリは吸着剤でマットなベース作りにします。
気になる肌荒れのみポイントカバーし、血色を上げるファンデーションでしあげましょう。
肌のトラブルが少ない人はテカリのみおさえるだけでも、変わります。
油浮きは清潔感がなくなるので気をつけましょう
青髯はNG。 気になるひげはカバーして、ひげをきちんと整えましょう。


Q5.ビジネスシーンで好感を得るヘアスタイリングについて
ビジネスメイクをする上でどんなヘアスタイリングをするか、について
★メンズメイク講師 高橋純子のアドバイス★
ビジネスシーンでは相手が受ける印象、一緒に働く周りのへの印象も大切になり、自由度が無くなります。
若い頃と同じスタイルを続けていたりする方もいると思いますが、
服装が変わる様に10代の頃の自分とは雰囲気も変わってきます。
今の自分に似合うスタイルを見つけましょう。

清潔感をアップさせる髪型にしましょう。
スッキリとした刈り上げスタイルがおすすめです。


◆ ショート
・ソフト刈上げショート
・サイド刈上げ
・スタイリング
・ウェット、黒髪、前髪を上げる、流しておろす

◆ ソフトモヒカン
・ワイルドな男らしさ清潔感
・サイド短め

◆ ふんわりシルエットショット
・サイド、襟足短く、トップはやわらかなシルエット

◆ ベリーショート
・ミドル
 パーマ・ツーブロック・かきあげ
・ロング
 後ろに流す。かきあげ、パーマ、結ぶ、耳を出す(スッキリ)
 耳を出す清潔感が大切
・坊主
 おしゃれ坊主
 刈り上げ、スポーツ刈り、モヒカン風

※その他のスキンケアとして、手、爪のケアも追加するといいと思います。

  
   





カジュアルメイク



  
   

Q1.カジュアルメイクのポイント
カジュアルシーン(パーティやデート、合コン等)で効果を発揮するメイクとはどんなメイクか、そのポイントについて
★メンズメイク講師 高橋純子のアドバイス★
清潔感と色気、華やかさを演出するヘアメイクにしましょう。


Q2.カジュアルシーンで好感を得るアイメイク
カジュアルシーンをする上でどんなアイメイクをするのか、について
★メンズメイク講師 高橋純子のアドバイス★
近くでみてもメイク感がなく、目力を上げるアイメイクがいいでしょう。インライナー まつげケア、涙袋形成など。


Q3.カジュアルシーンで好感を得るベースメイク
カジュアルシーンをする上でどんなベースメイクをするか、について
★メンズメイク講師 高橋純子のアドバイス★
気になるポイントをカバーしましょう。(シミやニキビ後、くま、あざ等)
ビジネスシーンとベースは同じですが、ヒゲで雰囲気をかえてみたりしてはどうでしょう。
接近してもわからない程度のファンデーションで触れたくなるような肌にしましょう。
目元もセクシーでひきつけるアイメイクをしましょう。唇のケアも大切です。


Q4.カジュアルシーンで好感を得るヘアスタイリングについて
カジュアルシーンをする上でどんなヘアスタイリングをするか、について
★メンズメイク講師 高橋純子のアドバイス★
肌の疲れ、衰えを見せないベースメイクをしましょう。
華やかさとお洒落さを大切にし、ビジネスシーンでは出来ないスタイリングも挑戦しましょう。
コテなどでカールさせるのもおすすめです。
プライベートシーンで好感度が高まるスタイリング術
30代、40代は一番似合うスタイリングの幅が広いです。
仕事以外のプライベートではきめすぎず、清潔感は大切にラフなスタイリング、休日スタイリングに時間をかけたくない人も、ばっちり決めたいという人も ビジネスシーンとはまた違う、自由におしゃれの幅を楽しめると思います。



★ 休日・友人などですごす場合
・ラフなおしゃれさ、簡単にできておしゃれなスタイリング

★ 女性とのデート 合コン
・清潔感 知的さおしゃれさが大切です。
・耳にかけて顔を出す事も大切でしょう。

★ 食事会 パーティなどフォーマル
・男らしく清潔感 はなやかにする事が大切です。
・ウェットスタイルだと華やかさが出しやすいです。
・おしゃれオールバックはツヤ感が大切です。
・きちんと顔を出すスタイルが好ましいです。


◆ ロングヘア
・毛先 ウェーブを1束にまとめるようにしましょう。

※その他のスキンケアとして、手、爪のケアも追加するといいと思います。

  
   





整形メイク



  
   

Q1.整形メイクのポイント
新しい自分探しをされたい方にオススメの男性に合わせた整形メイクのポイントについて
★メンズメイク講師 高橋純子のアドバイス★
気になる骨格をメイクでカバーしましょう。(骨格修正メイク)
眉毛ケアやカットで印象はすごく変わります。
アイメイクでは二重の形成、アイラインでもの形作り、メイクでの涙袋形成やカラーコンタクトなど。
目はわかりづらいですが、骨格によってその人にあった二重などがあります。
不自然すぎないように気をつけましょう。
青髯はカバーし、ヒゲメイク、リップケアもしましょう。
※スペシャルマッサージ等
※マツエクやマユエクなど。


Q2.全く別人になるアイメイクのポイント
フルメイクをして全くの別人に見えるほどのメイクをする際、女性のメイクと違う点やアイメイクのポイントについて
★メンズメイク講師 高橋純子のアドバイス★
目の形をかえる(アイプチ等で二重調整)
アイライン上下(その人の希望の目の形に近づける)
涙躯で全体の目を大きくみせてセクシーさもアップさせる。
この3つで大きく印象がかわります。
女性の場合は、まつげのカールやアイシャドー、艶感、色もプラスしますが、ここまですると男性の場合は自然さがなくなり女性っぽい雰囲気になってしまいます。
あくまで、その人のもともとの骨格がよく見える様に、派手な色を使うメイクはしません。


Q3.全く別人になるベースメイクのポイント
フルメイクをして全くの別人に見えるほどのメイクをする際、女性のメイクと違う点やベースメイクのポイントについて、
★メンズメイク講師 高橋純子のアドバイス★
肌全体の彫りを調整します。
印影をつけ、気になる骨格をカバーしましょう。
ハイライトでエイジングケア、ノーズシャドーで鼻の形を整えます。
青髯はカバー。
女性の場合は艶感や、チークでふっくらした女性らしい骨格をつくりますが、男性の場合はかわいらしくなってしまうので気をつけて下さい。


Q4.全く別人になるヘアスタイリングのポイント
フルメイクをして全くの別人に見えるほどのメイクをする際、女性のメイクと違う点やヘアのポイントについて
★メンズメイク講師 高橋純子のアドバイス★
女性のメイクでは色をつかい、華やかさや女性らしい骨格をつくりやわらかい印象をつくります。
メンズメイクでは骨格の気になるところをカバーし、より自然な色で印影をつくります。
アイメイクでは目の大きさを調整します。男性の場合は色物を使いません。
リップメイクも輪郭を整え、自然な血色にするようにしましょう。



ヘアスタイリングは前髪、サイドの分け目をかえいつもと違うスタイリングにしましょう。
ヘアアイロンなどを使って、ボリュームのないヘアにはボリュームをだすなどして、華やかな髪型にしましょう。

  
   






【メイク男子】1

「本当に目立たない
メンズメイク」のコツ



  
   

★メンズメイク講師 高橋純子のアドバイス★
メンズメイクのこつは、あくまでナチュラルに仕上げる事です。
女性メイクでは色物やラメなどを使い華やかに仕上げる事ができますが、男性メイクで使う化粧品は、女性とそこまで変わりませんが、カラーレスに仕上げます。
肌から浮かない色を使用する事で、メイクの不自然さをなくしましょう。
肌から浮かない色で濃淡を付け、気になる骨格を修正します。
メンズメイクでもアンチエイジングが可能です。
男性は毎日髭をそるのと同じ様に、毎日の身だしなみと考えメンズメイクを推奨しましょう。
まずは、メンズメイクでもベースとなる肌を整えます。
肌が乾燥しているのか、油っぽくなっているのかを考え、今の自分の肌にあったスキンケアを選びましょう。
ニキビ跡、ニキビ、シミ、くすみ、熊、しわなどカバーしたい物にあわせてベースを選びます。
ファンデーションは薄づきの物を選び、気になる部分はコンシーラーなどで仕上げると自然な肌になります。
ファンデーションは顔全体にぬるより、中心から外に広げる様になじませていきます。
フェイスラインはあくまで薄づきで自然に仕上げる事で、首との境目が目立たなくファンデーションの不自然さがでません。
パウダーは少なめに。テカリを押さえる程度がより自然になります。
油うきしやすい人はベースにマット剤を使うと、より自然に仕上がります。
粉っぽい肌にしてしまうと、メイク感がでてしまうので気をつけましょう。
メンズメイクでもパウダーはメイクの持続性をよくしてくれますが、不自然な仕上がりになりがちです。
その場合はメイクの最後に専用のフェイススプレーを使用して長持ちさせる事もできます。
青髯の気になる方は、専用のベースを使いコンシーラー等でカバーする事でより自然に目立たなくする事もできます。
青髯にはエアーブラシなど専用の機械や、細かい霧状にでるスプレータイプのファンデーションもおすすめです。
メンズメイクではチークの入れ方にも気をつけましょう、ほほの中心に入れるとかわいらしく、女性っぽく見えてしまうので、ほほ骨にそって入れ、よりシャープなラインにしましょう。
ブラウンやベージュ系で肌から浮かない色を使い、フェイスラインになじませます。
必要のない場合は入れなくても大丈夫です。(メンズメイクでは不要のことが多い)
ハイライトは、顔の高くみせたい部分のみ使用しましょう。
色は白すぎず、バニラなど明るいベージュ系等がおすすめです。
ローライト、ハイライトで鼻の形を調整する事も可能です。

アイメイクは目立つ色のアイシャドーは使用しないようにしましょう。
メンズメイク用のアイプチ、相テープなどで自然に二重をつくる事もできます。
※こちらは後に完全に異なった技術、見解を粋華男製作所は開発し、導入しています。以下はあくまでも一時代古い手法としてご認識下さい。

アイラインで目を大きく、目力をだす事ができます。目をとじてもラインを入れている事に気がつかれない様に、自然にまつげの際と間をうめるように入れます。(インライン)
ビューラーやマスカラでまつげを長く見せる事もできますが、必要なければ使わなくて大丈夫です。
やり過ぎは女性っぽくなってしまうので、気をつけてください。
アイメイクは女性の様に華やかに遊んだりするのではなく、色味を押さえて目の形を調整し、自然なところにラインを入れる事で、はっきりとした印象的な目元をつくれます。

メンズメイクでは、やりすぎや塗り過ぎはやめ、ポイントでカバーしましょう。
ここまでだけでも、いつもより肌が綺麗に見え、見た目が若返り、印象も変わります。

  
   






【メイク男子】2

眉毛は抜く?切る?剃る?



  
   

★メンズメイク講師 高橋純子のアドバイス★
※以下の手法は一世代前の技術になりますので、現在の粋華男製作所では導入していません
メンズメイクでも眉メイクは、その人の眉の状態にあわせて、抜くのか、切るのか、剃るのかを使い分けます。
「抜く 切る 剃る」では整えた状態から、また次に生えてくるまでの「時間」で使い分けます。
その人のベストな形になるように、この3つの方法を使い分けて整えます。
まずは希望の眉毛の形をきめます。(眉プレートなどを使用して不要な箇所を抜くか、切るか、剃るでも大丈夫です。)
眉毛を抜く場合は、ピンセットや毛抜きを使います。眉毛の流れにそって抜きましょう。
逆らった方向に抜いてしまうと毛穴を傷つけ、うまく抜けずに毛根が残ってしまう場合があるので気をつけましょう。
毛を抜く場合、少し痛いので痛みの弱い人や肌の弱い人にはおすすめしません。
眉毛は皮膚の薄い、繊細な箇所なので、無理に抜く事はやめましょう。
長い間、抜き続けると毛根にダメージがあり、生えにくくなるので気をつけてください。
「抜く」は切る、剃るに比べて、生えてくるまでの時間が長いので、こまめに処理しなくてよく、
仕上がりもキレイです。
メンズメイクでも抜き方を間違えなければ、綺麗に仕上がるので、部分的に不要な箇所を抜くのにおすすめです。
眉毛の密度が濃く、薄い眉にしたい場合は間引くのも大丈夫です。
「切る」場合は、専用の眉ハサミを使用しましょう、眉コームも一緒に使用してください。
毛の長さと流れを眉コームで整え、希望の形からはみ出した部分をカットしましょう。
極端に長い部分の毛は切るのがおすすめです。
全体の眉毛を整えるとき、最初の形を決める時にはカットがおすすめです。
産毛の様な短い毛はカットより、抜くか剃るようにしましょう。
太い毛や全体の形と長さを調整する時は切るようにしましょう。

眉毛を「剃る」場合、専用の眉シェーバーを使用してください。
抜くような痛みがないので、痛みに弱い人におすすめです。
抜くよりも時間がかからないので、手軽に処理できます。
生えてくる時間は抜くよりも早いので、こまめに処理する必要があります。
太い毛は、毛根が残るため少し目立つ可能性もあります。(その場合はメイクで隠しましょう)
抜くのと同じ様に、希望の眉の形からはみだした毛を処理するのに使用します。
毛の長さを調整する事は難しいので、その場合は切る様にしましょう。
眉の濃さを調整する事も難しいので、その場合は抜く様にしましょう。
眉の整え方は、どれか1つの方法だけでは難しいので、この「抜く、切る、剃る」を必要な所に使い分ける事で綺麗な眉に仕上がります。

眉毛を整える場合、
メイク(眉毛を書く)事を前提として形を調整するか、普段全く書かない事を前提とするか、考えて整えましょう。
(元の眉毛の形が下がり眉の方、毛が薄すぎる方、全体的に眉毛の濃さにムラがある方には眉メイクをおすすめして、眉毛を整えましょう)
眉メイクすると、眉メイクをしていない時の印象が大きく変わってしまうので、眉メイクは前後のバランスも考えましょう。
眉処理をした後は、保湿、クリーム等のアフターケアも忘れずにしましょう。
眉処理は化粧前がベストです。

  
   






【メイク男子】3

地黒男子の肌メイク



  
   

★メンズメイク講師 高橋純子のアドバイス★
※以下の手法は一世代前の技術になりますので、現在の粋華男製作所では導入していません
地黒を生かし男らしく健康的で綺麗な肌を作ります。
地黒→ワイルドな印象、男らしさ、健康的でかっこいい印象です。
メンズメイクの地黒肌メイクで気をつけたいポイントは、メイクをしすぎると派手な印象になってしまいます。あくまでナチュラルに見える様に仕上げましょう。
ファンデーションは塗りすぎない様にしましょう。
気になる肌トラブルや、くすみ、テカリなどはファンデーションベース(下地)、コントロールカラー、コンシーラー等でカバーして、ファンデーションの厚塗りをさけましょう。
ファンデーションは薄づきのさらさらとした物を選びましょう。
地黒肌はくすみがちに見えやすいので、肌トラブルなどはファンデーションの前にしっかりとカバーしておきましょう。

〈メンズメイクにおける肌トラブル解消ベース〉
ベースにイエロー、オレンジ系のコントロールカラーを仕込み、くすみの部分をカバー、くまもカバーしましょう。
オレンジ系は明るく、健康的な血色に見せる事ができ、地黒の肌に馴染みが良いです。
ニキビ跡は、毛穴をフラットに見せる下地でカバー、ニキビはコンシーラーなどでカバーします。
肌全体のメンズメイクの仕上がりを艶肌に見せるか、マット肌に見せるかは下地の時に仕込みましょう。
テカリが気になるからと、パウダーをのせすぎると自然に見えません。
地黒で健康的な雰囲気には艶肌が似合います。
高く見せたい位置にハイライトでパール剤が入っているようなベースだと自然な艶肌になります。
きちんと肌が整った上で、ファンデーションは肌の色にあった物を選びましょう。
メンズメイクでは顔全体に厚く塗るのではなく、顔の中心から外側(フェイスライン)にむかって自然にのばしていきます。
最初から沢山塗らないようにしましょう。
首とフェイスラインの境目に気をつけ、フェイスラインは薄づきにしましょう。
地黒肌だとファンデーションは暗めの物になるので、女性用よりはメンズメイク用で選んだ方が色の選択肢が沢山あります。
仕上げのパウダーも薄づきでテカリをおさえ、ファンデーションがなじむ程度に、ファンデーションもパウダーも塗り過ぎは不自然になるので気をつけましょう。
地黒肌の男性が少し元の肌より明るく見せたい場合は、ファンデーションを自分の肌より1、2段明るい色と肌と同じ色の2色を使用します。
またはコンシーラー(のびのよい物)で肌の色より明るい物を使いましょう。
この場合、肌トラブル等はしっかりとベースでカバーしておきます。
肌を明るく見せるベース(下地、コントロールカラー)は紫を使用します。
そうする事で肌に透明感がでます。特に顔の中心から高い位置に使用します。
パール剤の入った物も肌を明るくし、くすみを無くし綺麗に見えます。
その後で、ファンデーションは顔の中心部分に肌より明るい物を使用(この時点では少し浮いてみえます)明るめのファンデーションになじむように肌と同じ色のファンデーションをフェイスラインにむけて伸ばすとメンズメイクとしては良い仕上がりになります。
2色のファンデーションの境目が不自然にならない様にのばします。
フェイスラインと首の色が同じなら自然に見えます。
フェイスパウダーを少しブラシにとり、ファンデーションがなじむ程度に顔全体をなじませます。
全体がなじんだら、自然に顔が一段明るく見えます。

  
   






【メイク男子】4

タイプ別・男のお手軽二重
(アイプチ・メザイク)



  
   

★メンズメイク講師 高橋純子のアドバイス★
※以下の手法は一世代前の技術になりますので、現在の粋華男製作所では導入していません
メンズメイク専用ではありませんが、メンズメイクで使用可能な色々な種類のアイプチやアイテープなどが販売されているので、整形手術を受けずに手軽に自分の好きな二重が作れ、何度でもやり直す事が出来ます。

◆二重をつくる化粧品の種類
・塗るタイプ、まぶたを接着するタイプ
二重にしたいラインをきめ、その上に細く薄くのりをぬります。
のりが白から透明になるまで待ち、付属のプッシャーでまぶたを接着します。
ウォータープルーフのものもあります。
・のりタイプ 非粘着式タイプ
 二重にしたいラインをきめ、目をつぶり、目から二重にしたいラインの下までを塗りつぶします。
皮膜をつくり、しっかりと乾くまで目をつぶって待ちます。
完全にかわいて、目をあけるとまぶたにテンションがかかり、二重のラインができます。
瞬きをしても突っ張らず、目をとじてもわかりにくいのが特徴です。
不自然なラインもつきません。

・テープ式タイプ
メザイク→粘着繊維
糸のようなのびるテープです。
まぶたの上で二重にしたい部分にテープをのばし、くいこませるようにして二重をつくります。

・シールタイプ
透明、肌色のシールタイプ
シールの大きさや、細さは自分の目の形やまぶた、骨格にあわせて選びます。
二重のラインをつけたい部分の下に貼るだけのタイプです。
両面テープと片面テープがあります。
まぶたの厚みがある人は両面テープでしっかりと固定。
まぶたの薄い人、まぶたの皮が柔らかく貼ったシールの上にまぶたがのる方は片面テープで大丈夫です。

◆もともとの目の形から二重をつくる場合、おすすめの物。
★メンズメイク講師 高橋純子のアドバイス
※以下の手法は一世代前の技術になりますので、現在の粋華男製作所では導入していません
・一重
 粘着力が高い、塗るのりタイプ
・重め奥二重
 まぶたに厚みがあり、奥二重の方には埋没式のテープタイプ
・二重の幅がせまい
 テープタイプ、メザイクなどの伸びる繊維のテープタイプ

目の形だけではなく、まぶたの厚みによっても使う物は異なります。

◆二重の形
★メンズメイク講師 高橋純子のアドバイス
※以下の手法は一世代前の技術になりますので、現在の粋華男製作所では導入していません
・一重の方が自然な二重をつくる
 二重の幅を狭めにつくります。
 目頭からラインを入れて、自然に二重の跡がつく所を目安に二重をつくってください。

・一重の方、奥二重の方が幅広二重をつくる
 元々二重の人もそうでない方も、目の形に平行な広めの二重ラインを作ることで、ホリが深く印象的な目元になります。
無理なところにラインをつくるとまぶたが引きつってしまい、不自然な印象になるので気をつけましょう。

◆二重の作り方
★メンズメイク講師 高橋純子のアドバイス
※以下の手法は一世代前の技術になりますので、現在の粋華男製作所では導入していません
(1)まぶたの水分、油分、ほこりをしっかりとふきとります。
(2)プッシャーで作りたい、自分にあう二重のラインをきめます。
(3)アイプチ、のり、テープなど自分にあうタイプの物で二重をつくります。
(4)なじんでいるか、とれたりしていないか確認
 この時点でまぶたにしっかりついていないと、すぐにとれてしまいます。
 それぞれの目の形、まぶた、骨格で個人差があるので自分にしっかりあう形や道具をみつけると、より自然な二重がつくれます。
アイプチ、のり、テープなど組み合わせて使う事もできるので、自分にあった方法を探しましょう。

  
   






【メイク男子】5

「汗や雨などに強い
メンズメイク」のコツ



  
   

★メンズメイク講師 高橋純子のアドバイス★
※以下の手法は一世代前の技術になりますので、現在の粋華男製作所では導入していません
汗をかいている場合、一旦汗がひくのをまち、しっかり汗がとまってからスキンケアをはじめましょう。
汗がとまらないと、その上から何をはじめても全てが崩れてしまいます。
スキンケア(化粧水、乳液、クリーム、美容液等)を一通り終わったら、ベースメイクをはじめる前に、クリーム等が肌にしっかりなじんでいるか、ベタベタしていないかをチェックし、大丈夫であれば次の化粧品をぬります。
(時間がない時は柔らかいティッシュペーパーなどを1枚にして、顔の余分な油分をとりましょう)
また、毛穴が開いている人も化粧崩れしやすいので、収れん化粧水などで毛穴を引き締めましょう。
汗のかきやすい人は収れん化粧水おすすめです。
下地をムラなく、しっかりする事でファンデーションの持続がよくなります。
ベース、ファンデーションも肌タイプによりますが、なるべく薄いづきの物を選びましょう。
厚塗りになってしまうと、汗などでの化粧崩れが目立ちやすくなります。
薄いづきの物は崩れた時にも直しやすいです。
ファンデーションは汗、雨、水に強いウォータープルーフタイプの物を選びましょう。
リキッド、パウダータイプ両方あるので、肌にあわせて選ぶ事も大切です。
ウォータープルーフのファンデーションとそうでない物は水分がついた時の崩れやすさが大きく異なります。必ずウォータープルーフのものを選んで下さい。
ウォータープルーフのファンデーションは持続もよく、しっかりとつくのでメイクオフしてから更に洗顔をしてください。
ファンデーションを塗る際、スポンジをぬらし、絞り、ファンデーションを叩き込む様に塗るとさらに密着し、1日のファンデーションの持続が良くなります。
フェイスパウダーもウォータープルーフの物を選びましょう。
仕上げにフェイスパウダーをする事で顔に膜が張った様に化粧の持続性がよくなり、崩れにくいベースが出来上がります。
普段は市販の化粧品で十分出来ますが、舞台用のベースメイク、ファンデーション、パウダーは更に汗、水に強いです。
アイメイクをする際も化粧品は全てウォータープルーフの物を選びましょう。
アイラインを入れる時はリキッドタイプが崩れにくく、さらに眉コートなどでカバーすると崩れにくいです。
眉ティントタイプもおすすめです。
ウォータープルーフの化粧の持続性を良くするスプレーなども売っているので、更に崩れにくくする事も可能です。
正しいスキンケアの方法と化粧品選びで多少の雨や汗では崩れにくいメイクにする事ができます。

  
   






【メイク男子】6

汗や雨などで崩れた
メンズメイクの簡単化粧直し



  
   

★メンズメイク講師 高橋純子のアドバイス★
※以下の手法は一世代前の技術になりますので、現在の粋華男製作所では導入していません
ベースメイクの直しは簡単にふきとれるタイプのクレンジングシートでベースメイクを拭き取り一度全てオフします。
このタイプは化粧水もシートに含まれている事が多いので、その時は乳液から塗り直します。
この時点で、顔に余分な油分がのこっている場合、ティッシュを薄い1枚にし、顔全体を軽くおさえます。
この後、ベースメイク→ファンデーション→パウダーの順に塗り直します。

時間のない時のベースメイクの直し方は、ファンデーションの上に乳液をとり、くるくると肌の上でなじませ。コットンに乳液をとり拭き取ります。
余分な油分はティッシュ1枚で軽く拭き取りましょう。
この後、ベースメイク→ファンデーション→パウダーの順に塗り直します。
肌の弱い方はこの方法がおすすめです。

さらに時間がなく、簡単に直したい場合には
くずれたファンデーションの油分をかるくティッシュでオフし、上からリキッドタイプのファンデーションで直します。その上からパウダーでなおします。

アイメイクの崩れは、目の下に落ちてしまった場合は綿棒でふきとり、水分がまつげやそのまわりに残っている場合はそれも綿棒でふきとります。
※目の回りに水分、油分がついているとまたすぐに化粧が落ちて崩れてしまいます。

アイシャドー、アイラインを一度拭き取りたい場合も乳液を綿棒につけてふきとると簡単におちます。
そのあとで、何もついていない綿棒で余分な油分もおさえ、もう一度メイクしてください。

以上になります。
現在の粋華男製作所では使用していない技術ですが、メンズメイクを行う際には十分参考になる内容と考えていますので、ぜひご参考にして頂ければ幸いです。メンズメイク上級者を目指して下さい

メンズメイクの基本は「しっかり変化するけど、ほとんど化粧感がないように仕上げる」ことです。
そのために使用する化粧品、道具類については、別の機会に改めてご紹介します。

  
   





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